このページで紹介している作品
- 盤上のポラリス
- クロノ・モノクローム
- 誘惑のチェス・ゲーム
- BLITZ
- ナチスに仕掛けたチェスゲーム
- クイーンズ・ギャンビット
- ファヒム パリが見た奇跡
- 完全なるチェックメイト
- ボビー・フィッシャーを探して
- 奇跡のチェックメイト クイーン・オブ・カトウェ
- ゲーリーじいさんのチェス
チェスが描かれた漫画作品はそれほど多くない、というより数えるほどしかありません。
スポーツのブームが起こるとそれに関する漫画が連載されて人気が出るということが多いですが、日本ではこれまでのところ漫画が人気になるほどのチェスブームは起こっていないといえます。
野球やサッカーなどのメジャーなスポーツに比べ、ルールが複雑で動きの少ないボードゲームが漫画に向かないという考え方もあります。
しかし例えば囲碁ではヒカルの碁、将棋では月下の棋士や3月のライオンなど、ボードゲームでも大きなブームとなった漫画はありますので、逆に言えばチェス漫画はこれからまだまだ期待できるといえるかもしれません。
2015年から2016年にかけて月間少年マガジンで連載されました。グランドマスターを目指す主人公の成長を描いた作品です。
コミックス第4巻には本作に先だって発表された読み切り漫画であるギャンビットオンガールも収録されています。
2014年から2015年にかけて週刊少年サンデーで連載された作品です。
トラウマを負った現代の天才少年が18世紀の神聖ローマ帝国にタイムスリップし、チェスを通じて成長していく様を描いています。
ハーレクインコミックスから出版された、清掃作業員の女性と青年実業家の恋愛を描いた作品です。
北アイルランドの作家であるリン・グレアムの小説がもとになっています。
チェス界の伝説的な元世界チャンピオン、ガルリ・カスパロフ監修の作品です。
主人公が女の子の気を引こうとしたことかにチェスの道を志すというストーリーで、冒頭にコンピュータと対局するガルリ・カスパロフが実名で登場します。モナコの出版社IWA(岩)から、フランスなどで出版されています。
少年ジャンプ+で読むことができます。
チェスを題材とした映画では、ゲームの部分で大きな動きを見せることが難しいためあまりスクリーン映えする作品を作りにくいとも考えられますが、チェスゲームや勝敗そのものというより登場人物の生き様や複雑な背景、成長を丁寧に描くことで深みのある雰囲気を表現したものが多く、公開された作品の多くは比較的高い評価を得ています。
シュテファン・ツヴァイクのベストセラー、『チェスの話』を映画化した作品。
ナチスによってホテルに監禁された過去を持つヨーゼフ。豪華客船に乗り合わせた世界王者と戦うことになりますが・・・。
日本では2023年7月21日に劇場公開されました。ナチス政権下における人間の異常性が描かれたかなり衝撃の強い作品なので、チェス映画だと思って観るには注意が必要です。
2020年に配信され、28日間で6200万ユーザーが視聴するというNETFLIXでも記録的な大ヒットとなったドラマです。
児童養護施設でチェスの才能に目覚めた少女の苦しみと成長が描かれています。
主演はアニャ・テイラー=ジョイ。1983年にウォルター・テヴィスにより発表された同名の小説(The Queen’s Gambit)が原作となっており、ドラマのヒットを受けてこの小説も発売されてから37年を経てニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト入りしました。
ちなみにギャンビットとは自陣の駒を有効に働かせるためにポーンを犠牲にする戦術に付けられた名称で、特に以下のようなオープニングの局面及びその後の定跡がクイーンズ・ギャンビットと呼ばれています。
バングラデシュの政変に翻弄され父親とともに見ず知らずのパリへ移り住むことになった少年が、強制送還から逃れるための唯一の希望であるチェスのチャンピオンを目指すという、実話をもとにした作品です。
日本では2020年8月14日に公開されました。
FIFF 2019 ナミュール国際フランコフォニー映画祭 ジュニア審査員賞、2020 ニューヨーク国際児童映画祭 長編作品 (Grown-ups award) 賞受賞作品です。
チェスの天才であるとともに稀代の変人としても知られていたボビー・フィッシャーが1972年に臨んだソ連王者、ボリス・スパスキーとの対局を描いた作品です。
伝説のチェスプレイヤー、ボビー・フィッシャーに匹敵するほどの才能を認められた少年の成長と葛藤を描いた作品です。
AFI(アメリカン・フィルム・インスティチュート)が2006年に選出した感動の映画ベスト100に選ばれています。
スラム出身の少女がチェスと出会い、世界大会のウガンダ共和国代表に選ばれながらも様々な困難に立ち向かっていく姿が描かれています。
実話をもとにしたウォルト・ディズニーによる映画作品です。
ゲーリーじいさんのチェスは1998~1999年にバグズ・ライフと同時上映されたピクサーの短編映画です。
DVDとしてはピクサー・ショート・フィルム&ピクサー・ストーリー 完全保存版に収められています。